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情報番号:010633  【更新日:2011.10.18

「TOSHIBA Bulletin Board」パーソナルボードのバックアップと復元方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ その他のプレインストールソフト、バックアップ、データのバックアップ

回答・対処方法

はじめに

パーソナルボードのアイテムとレイアウトをバックアップ/復元する方法について説明します。

【メモ】

  • バックアップファイルにはボードのレイアウト、ガジェットの設定、ボード上に貼り付けられたアイテムの実ファイルをコピーしたものが含まれます。
    ※実行ファイルやフォルダーは含まれません。
  • バックアップファイルはボードごとに作成する必要があります。
  • 復元時には指定したフォルダーにアイテムの実ファイルが保存されます。

※パーソナルボードについては、[010623:「TOSHIBA Bulletin Board」パーソナルボードについて<Windows(R)7>]を参照してください。

※「TOSHIBA Bulletin Board」については、[010620:「TOSHIBA Bulletin Board」とは?<Windows(R)7>]を参照してください。

準備:記憶媒体の用意

バックアップを行なうには、バックアップしたデータを保存する記憶媒体が必要です。
記憶媒体には、CD-R、USBフラッシュメモリ、SDメモリカードなどさまざまな媒体が存在しておりますが、それぞれ容量や用途が異なります。
またご使用のパソコンによっては、CD-RドライブやSDカードスロットが装備されていない場合があります。事前にご使用のパソコンの仕様についてご確認ください。

以下は、記憶媒体の一例です。他にも様々な記憶媒体がございます。ご使用の環境に合わせた媒体をご準備ください。

記憶媒体の種類と容量
記憶媒体の種類 容量について
CD-R 容量が640MB~700MBの大きなデータを保存することができます。
USBフラッシュメモリ 512MB~1GBなど種類によって容量が異なります。
SDメモリカード

バックアップする方法

  1. 「TOSHIBA Bulletin Board」を起動します。
    ※「TOSHIBA Bulletin Board」の起動方法は[010621:「TOSHIBA Bulletin Board」起動方法と終了方法<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. バックアップしたいパーソナルボードを開きます。
    ボードを切り替える方法は、[010632:「TOSHIBA Bulletin Board」ボードを切り替える方法<Windows(R)7>]を参照してください。

  3. [ツール]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  4. メニューが表示されます。[アーカイブ]をクリックします。
    図2(図2)

  5. 「アーカイブ」画面が表示されます。”アーカイブファイル”の[参照]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  6. 「名前を付けて保存」画面が表示されます。保存場所を指定し、”ファイル名(N)”欄に任意の名前を入力して[保存(S)]ボタンをクリックします。
    ※ここでは例として「ドキュメント」フォルダーに「board01」という名前で保存します。
    図4(図4)

  7. 「アーカイブ」画面に戻ります。”アーカイブファイル”欄にパスが表示されていることを確認し、[アーカイブ]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

    以上でバックアップは終了です。
    指定した保存場所にバックアップファイルが作成されていることを確認し、準備した記憶媒体などに保存してください。
    図6(図6)

復元する方法

  1. 「TOSHIBA Bulletin Board」を起動します。
    ※「TOSHIBA Bulletin Board」の起動方法は[010621:「TOSHIBA Bulletin Board」起動方法と終了方法<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. [ツール]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  3. メニューが表示されます。[リストア]をクリックします。
    図8(図8)

  4. 「リストア」画面が表示されます。
    はじめに”アーカイブファイル”の[参照]ボタンをクリックして、復元したいアーカイブファイル(バックアップしたデータ)を指定します。
    図9(図9)

  5. 「開く」画面が表示されます。バックアップしたデータを保存した記憶媒体を挿入し、ファイルの場所と”ファイル名(N)”を指定して[開く(O)]ボタンをクリックします。
    ※ここでは、記憶媒体に保存したアーカイブファイルを「ドキュメント」フォルダーにコピーしなおしてあります。例として[ドキュメント]に保存している[board01.tbb]を指定します。
    図10(図10)

  6. 「リストア」画面に戻ります。
    次に”リストア先フォルダ”の[参照]ボタンをクリックして、アーカイブファイルに含まれるデータの保存先を指定します。
    図11(図11)

  7. 「フォルダーの参照」画面が表示されます。保存先を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
    ※ここでは「マイドキュメント」フォルダーを指定します。
    図12(図12)

  8. 「リストア」画面に戻ります。[リストア]ボタンをクリックすると復元を実行します。
    図13(図13)

  9. 復元したボードが開きます。
    図14(図14)

    以上で復元は終了です。

以上