「Windows セキュリティ」お子様が不適切なアプリやゲームを利用しないように年齢制限を設定する方法＜Windows 11＞

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS	Windows 11
カテゴリ	Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

Windows 11には、最新のウイルス対策の保護を提供する「Windows セキュリティ」が含まれています。「Windows セキュリティ」のファミリーのオプション機能を使用すると、保護者(オーガナイザー)がお子様のデジタルライフを管理することができます。

ここでは、「Windows セキュリティ」でお子様が不適切なアプリやゲームを利用しないように年齢制限を設定する方法について説明します。

※ファミリーのオプション機能を使用するには、あらかじめ家族（ファミリーグループ）にお子様のアカウントをメンバーとして追加する必要があります。設定方法については、［018983：家族のユーザーアカウントを追加する方法(Microsoft(R)アカウント)＜Windows 11＞］を参照してください。

※「Windows セキュリティ」の概要については、［019273：「Windows セキュリティ」について＜Windows 11＞］を参照してください。

操作手順

※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、［018852：Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法＜Windows 11＞］を参照してください。

※インターネットに接続できる環境が必要です。

※保護者のアカウントでサインインして操作してください。

システムトレイの［▲］(隠れているインジケーターを表示します)をクリックします。
(図1)
インジケーターの一覧から［Windows セキュリティ］アイコンをクリックします。
※アイコンのデザインは、セキュリティ状況によって異なる場合があります。
(図2)
「Windows セキュリティ」のホーム画面が表示されます。［ファミリーのオプション］をクリックします。
(図3)
「ファミリーのオプション」画面が表示されます。［ファミリー設定の表示］をクリックします。
(図4)
「Microsoft Family Safety」ページが表示されます。“あなたのファミリー”に登録しているお子様の名前が表示されます。制限を設定したいお子様のアイコンをクリックします。
※「Microsoft Family Safety」ページは、マイクロソフト社が運営しているサイトになります。設定項目やデザインなど、予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。本手順は、2023年10月現在のものとなります。
(図5)
選択したお子様の概要ページが表示されます。左のカテゴリの［コンテンツフィルター］をクリックします。
(図6)
「コンテンツフィルター」ページが表示されます。［アプリとゲーム］をクリックします。
(図7)
不適切なアプリ、ゲーム、メディアを除外する年齢制限を設定します。“対象年齢まで制限されているアプリとゲーム”の［▼］をクリックします。
※既定では、［すべての年齢］が設定されています。
(図8)
一覧からお子様の年齢を選択します。
※対象年齢は、3～20歳まで指定することができます。
(図9)
［評価を表示する］をクリックします。
(図10)
「コンテンツの規制」吹き出しが表示されます。お子様用に設定した年齢制限に対する標準的なコンテンツ(アプリ、テレビ、映画、ミュージック、ゲーム)の規制対象を確認することができます。
(図11)
右上の［×］をクリックしてすべての画面を閉じます。

設定は以上です。

お子様のアカウントでサインインし、年齢制限を超えるアプリやゲームが利用できなくなったことを確認してください。

「Windows セキュリティ」お子様が不適切なアプリやゲームを利用しないように年齢制限を設定する方法＜Windows 11＞

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