内容と対応
2004年8月10日頃から、「W32.Beagle.AO@mm」と呼ばれるワームウイルスが感染を広めています。
W32.Beagle.AO@mmは独自のSMTPエンジンを使用することによって拡散する大量にメールを送信するワームウイルスです。
■名称
「W32.Beagle.AO@mm」
※名称はウイルス検索/駆除を提供している各ソフトメーカで異なります。
- W32/Bagle.aq@MM
- WORM_BAGLE.AC
- Win32.Bagle.AG
- W32/Bagle-AQ
■症状
感染したコンピュータで発見したメールアドレスに対し独自のSMTPエンジンを使用し、差出人を詐称して大量にメールを送信します。
またこのワームはバックドア機能をもっており、TCPポート80およびUDPポート80を開き、外部から攻撃しやすくします。
以下のようなメールが届いた場合は、実行せずに削除してください。
| 差出人:<詐称されています> 件名: <空白> 本文:new price 添付ファイル: <以下のいずれか> 08_price.zip new__price.zip new_price.zip newprice.zip price.zip price2.zip price_08.zip price_new.zip |
※差出人は詐称して送信されます。また、添付ファイルは環境により異なります。--詳細--
・自分自身をSystemフォルダにWINdirect.exeとしてコピーします。
・Systemフォルダに、windll.exe、windll.exeopen、windll.exeopenopen、re_file.exeを作成します。
・レジストリの値を変更します。
・Windowsのシステムユーティリティなどの多数のファイルのプロセスを終了します。
・特定のWebサイトからファイルをダウンロードして実行を試みます。
・感染したパソコンから電子メールを探し出し、ワームメールを送信します。
・TCPポート80およびUDPポート80を開き、外部から攻撃しやすくします。
・sharという文字列を含むフォルダすべてに、ファイル名を変えた自分自身をコピーします。
■対処方法
メールを受信した場合は、何も実行せずに削除してください。
既に実行・感染してしまった場合は、下記ホームページをご参照ください。
株式会社シマンテック
以上